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知的財産法判例教室〔第9版〕  新刊

内容説明

弁理士試験の短答試験,論文試験対策として,最高裁判例を中心に重要判例を短時間でマスターするための判例集です。判例趣旨を必要十分な内容にまとめ,キーワード、合格のポイント,関連事項も豊富に収録した最新版です。

<主なもくじ>

第1部 判例の学び方と本書の活用

第2部 重要判例

 第1章 特許法・実用新案法
 
 Ⅰ 発  明

  判例1.自然法則の利用の意義─欧文字単一電報隠語作成方法事件
  判例2.発明成立性─対訳辞書事件
  判例3.発明の完成と拒絶理由─薬物製品事件
  判例4.植物新品種の育種過程における反復可能性─黄桃の育種増殖法事件
  判例5.医療行為の特許性─外科手術を再生可能に光学的に表示するための方法及び装置事件
  判例6.特許法30条1項と「刊行物への発表」の意義

 Ⅱ 特許要件

  判例7.進歩性の判断資料─気体レーザ放電装置事件
  判例8.明細書のサポート要件─偏光フィルム事件(パラメータ特許事件)
  判例9.用途発明─ケトチフェン事件
  判例10.特許法29条の2における「出願公開」の時期的要件─画像撮影装置及び方法事件

 Ⅲ 発明者の権利

  判例11.無権原の出願人名義変更者に対する特許権持分移転登録請求─生ゴミ処理装置事件

 Ⅳ 出願・審査

  判例12.公知技術の参酌─炭車トロ脱線防止装置事件
  判例13.特許請求の範囲に記載のない発明を目的とする分割出願の適否─半サイズ映画フィルム録音装置事件
  判例14.補償金支払請求のための警告─アースベルト事件⑴

 V 職務発明

  判例15.勤務規則等の定めと相当の対価─オリンパス事件
  判例16.外国の特許を受ける権利を使用者等に譲渡した場合の対価請求─日立製作所光ディスク事件

 Ⅵ 審  判
  判例17.誤記の訂正の意義─フェノチアジン誘導体製法事件
  判例18.「願書に添付した明細書又は図面に記載した事項の範囲内」の解釈─ソルダーレジスト事件
  判例19.審決書における理由記載の程度─審決取消訴訟事件

 Ⅶ 審決取消訴訟

  判例20.審決取消訴訟の審理範囲⑴─メリヤス編機事件
  判例21.審決取消訴訟の審理範囲⑵─食品包装容器事件
  判例22.審決取消判決の拘束力の及ぶ範囲─高速旋回式バレル研磨法事件
  判例23.特許権の一部の訂正─発光ダイオード事件
  判例24.特許法181条2項の意義
  判例25.訂正審決の確定と無効審決取消訴訟の帰趨─大径角形鋼管事件
  判例26.共有者の一人が提起する無効審決取消訴訟─「ETNIES」商標事件
  判例27.共同無効審判請求人の一部の者が提起する審決取消訴訟の許否─嗜好食品の製造方法事件
  判例28.拒絶審決取消訴訟と固有必要的共同訴訟─磁気治療器事件
  判例29.一事不再理効─クロム酸鉛顔料およびその製法事件
  判例30.瑕疵がある職権審理の許否─エレキギター事件

 Ⅷ 特許権の効力

  判例31.判定の法的性質─加熱膨潤装置事件
  判例32.方法の発明に関する特許権の効力の範囲─生理活性物質測定事件(カリクレイン事件)
  判例33.プロダクト・バイ・プロセスクレームの技術的範囲⑴─特許権侵害差止請求控訴事件
  判例34.プロダクト・バイ・プロセスクレームの技術的範囲⑵─特許権侵害差止請求上告事件
  判例35.後発医薬品と試験・研究─膵臓疾患治療剤事件
  判例36.特許権の存続期間の延長登録の許否⑴─「パシーフカプセル30㎎」特許権存続期間延長登録事件上告審判決
  判例37.特許権の存続期間の延長登録の許否⑵─血管内皮細胞増殖因子アンタゴニスト事件、抗VEGF抗体事件
  判例38.特許権の存続期間の延長登録の許否⑶─血管内皮細胞増殖因子アンタゴニスト事件、抗VEGF抗体事件
  判例39.国内消尽─BBS並行輸入事件⑴
  判例40.使い捨て製品と特許権の国内消尽─写ルンです事件⑴
  判例41.国内で販売された特許製品のリサイクル品に対する特許権の行使─インクタンクリサイクル事件⑴
  判例42.国外で販売された特許製品のリサイクル品に対する特許権の行使─インクタンクリサイクル事件⑵

 Ⅸ 特許権侵害

  判例43.発明の要旨認定とクレームの記載─リパーゼ事件
  判例44.均等成立の要件─無限摺動用ボールスプライン軸受事件
  判例45.均等侵害の裁判例─生海苔の異物除去装置事件⑴
  判例46.無効理由が存在する事が明らかな特許権に基づく請求と権利の濫用─キルビー事件
  判例47.特許法104条の3の主張により請求棄却された特許権侵害訴訟と訂正審判─ナイフ加工装置事件
  判例48.間接侵害の成否─製パン器事件
  判例49.特許法101条2号の間接侵害─一太郎事件⑴
  判例50.特許法101条5号の間接侵害─一太郎事件⑵
  判例51.特許法102条2項の適用の許否─ごみ貯蔵機器事件
  判例52.特許権者等の権利行使の制限─一太郎事件⑶
  判例53.侵害訴訟の判決確定後に無効審決が確定し、再審の訴えが認められた裁判例─生海苔の異物除去装置事件⑵
  判例54.先使用権の成立要件と範囲─ウォーキングビーム式加熱炉事件
  判例55.先使用権行使の範囲と機関的関係─地球儀型ラジオ意匠事件
  判例56.将来的先使用権の保護と譲渡─コンクリートブロック事件
  判例57.通常実施権設定登録請求権の存否─隧道管押抜工法事件
  判例58.完全独占的通常実施権に基づく差止請求権の行使の許否─ヘアーブラシ意匠事件⑴
  判例59.完全独占的通常実施権に基づく損害賠償請求権の行使の許否─ヘアーブラシ意匠事件⑵
  判例60.専用実施権を設定した特許権者による差止請求権
  判例61.FRAND宣言をした場合の損害賠償請求の許否─アップルvsサムスン事件⑴
  判例62.FRAND宣言をした場合の差止請求の許否─アップルvsサムスン事件⑵
  判例63.仮処分事件においての秘密保持命令の申立て─磁気治療器事件

 X 渉  外

  判例64.並行輸入と特許権─BBS並行輸入事件⑵
  判例65.使い捨て製品と特許権の国際消尽─写ルンです事件⑵
  判例66.並行輸入と特許権〈属地主義の原則〉─BBS並行輸入事件⑶

 Ⅺ 実用新案法

  判例67.考案の技術的範囲と製造方法の相違との関係─実用新案権に基づく製作販売差止請求上告事件
  判例68.実用新案技術評価の法的性質─実用新案技術評価取消請求控訴事件
  判例69.実用新案の図面─トイレット・ペーパー事件

 第2章 意匠法

  判例70.意匠の成立要件─カップヌードル事件
  判例71.意匠法の保護対象─コネクター接続端子事件
  判例72.同一又は類似の物品の意匠と意匠法3条2項の適用─可撓伸縮ホース事件
  判例73.意匠の類否判断─自走式クレーン事件
  判例74.部分意匠の類否判断⑴─審決取消事件
  判例75.部分意匠の類否判断⑵─プーリー事件
  判例76.物品の単一性─容器付冷菓事件
  判例77.分割の対象─ピアノ補助ペダル事件
  判例78.意匠権の利用─学習机事件

 第3章 商標法

 Ⅰ 商標登録要件

  判例79.産地表示⑴─ワイキキ事件
  判例80.産地表示⑵─ジョージア事件
  判例81.他人の氏名・名称等を含む商標─月の友事件
  判例82.商標法4条1項8号にいう「他人の名称の著名な略称」を含む商標─自由学園事件
  判例83.商標法4条1項8号にいう「他人の承諾」の時期─レナードカムホート事件
  判例84.歌手名の表示─レディ・ガガ事件
  判例85.「使用をされた結果自己又はその構成員に係る商品又は役務を表示するものとして需要者の間に広く認識された」の解釈─喜多方ラーメン事件
  判例86.同日出願に係る併存登録商標の無効理由該当性─「がんばれ受験生」事件
  判例87.商標法3条2項規定のいわゆる「使用による識別力」─アサヒ「本生」事件

 Ⅱ 商標・商品の類似

  判例88.商標の類似⑴─小僧寿し事件⑴
  判例89.商標法3条2項の商標の同一─サントリー角瓶事件
  判例90.立体商標における3条2項の要件─コカコーラ事件
  判例91.立体商標における3条2項適用─ヤクルト容器事件
  判例92.商標の類似⑵─小僧寿し事件⑵
  判例93.商標の類似⑶─小僧寿し事件⑶
  判例94.商標の類似⑷─大森林事件
  判例95.商標の類似⑸─つつみのおひなっこや事件
  判例96.商標の類似⑹─eYe事件
  判例97.商標の類似⑺─氷山印事件
  判例98.商品の類似─橘正宗事件
  判例99.指定役務「商品の販売に関する情報の提供」の意義
  判例100.4条1項15号の混同を生ずるおそれがある商標─レールデュタン事件

 Ⅲ 商標権侵害

  判例101.商標としての使用⑴─巨峰事件
  判例102.商標としての使用⑵─パチスロ「リノ」事件
  判例103.書籍の題号─POS事件
  判例104.ノベルティ─BOSS事件
  判例105.真正商品の再包装─ハイ・ミー事件
  判例106.真正商品の小分け─オイルトリートメント事件
  判例107.権利濫用─ポパイ事件

 Ⅳ 渉  外

  判例108.真正商品の並行輸入─フレッドペリー事件

 Ⅴ 取消審判

  判例109.不使用取消審判─シュ・トワ事件
  判例110.登録商標の使用─アイライト事件
  判例111.商標登録の無効の審判請求書の記載と除斥期間
  判例112.商標登録出願の分割─e-Access事件

 第4章 不正競争防止法

  判例113.周知性の獲得時期─アースベルト事件⑵
  判例114.周知性の獲得態様─アメックス事件
  判例115.類似性─日本ウーマンパワー事件
  判例116.混同⑴─フットボール事件
  判例117.混同⑵─スナックシャネル事件
  判例118.不正競争防止法上の「営業」─天理教事件
  判例119.営業上の利益を害されるおそれのある者─マクドナルド事件
  判例120.実質同一─ドラゴン・ソードキーホルダー事件
  判例121.誤認させるような表示─清酒特級事件
  判例122.罰則規定─菊屋事件

 第5章 著作権法

  判例123.裁判傍聴記の著作物性─ライブドア裁判傍聴記事件
  判例124.原画の著作物性─木目化粧紙事件
  判例125.スローガンの著作物性─交通標語事件
  判例126.建築設計図面の著作物性─建築設計図面事件
  判例127.幼児用椅子の著作物性─TRIPP TRAPP事件
  判例128.既存の著作物との偶然の一致─ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件
  判例129.映画の著作物の保護期間─シェーン事件
  判例130.著作権法6条3号にいう「条約によりわが国が保護の義務を負う著作物」の意義
  判例131.旧著作権法における著作権の存続期間
  判例132.著作権消滅後の著作物の利用行為と所有権との関係─顔真卿自書建中告身帖事件
  判例133.カラオケと演奏権の侵害─クラブ・キャッツアイ事件
  判例134.カラオケと演奏権の侵害及びカラオケリース業者の法的責任─ビデオメイツ事件
  判例135.印刷用書体の著作物性─ゴナU事件
  判例136.連載漫画の原作とキャラクターとの関係─ポパイ・ネクタイ事件(ポパイ第4事件)
  判例137.パブリシティ権の侵害となる範囲─ピンク・レディ事件
  判例138.ゲームソフトの複製物の消尽と再譲渡─中古ゲームソフト事件
  判例139.言語の著作物の翻案の意義─江差追分事件
  判例140.自炊代行は著作権侵害に当たるか─スキャポン事件
  判例141.美術の著作物の展示に伴う複製─レオナール・フジタ事件
  判例142.職務著作の判断基準─RGBアドベンチャー事件
  判例143.メモリーカード改変と同一性保持権の侵害─ときめきメモリアル事件
  判例144.パロディは著作権侵害に当たるか─パロディモンタージュ写真事件(マッドアマノ事件)
  判例145.著作財産権及び人格権侵害と訴訟物・著作者人格権における名誉感情の保護─パロディ事件〔第二次〕(マッドアマノ事件)
  判例146.放送番組送信サービスにおける複製行為の主体─ロクラクⅡ事件
  判例147.二次的著作物の原権利者の権利─キャンディキャンディ事件
  判例148.放送番組送信サービス業者の行為と公衆送信権侵害─まねきTV事件
  判例149.引用─美術鑑定書事件

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