法律書,司法試験ほか各種国家試験の図書出版
ホーム > 民法[財産法]を学ぶための道案内〔第2版〕

民法[財産法]を学ぶための道案内〔第2版〕  新刊

民法[財産法]を学ぶための道案内〔第2版〕
 

内容説明

民法の初学者を主な対象として, 民法の全体像や考え方, とくに, 総則, 物権, 債権など, いわゆる 「財産法」 について最初に知っておきたい基本的な考え方や基礎知識を解説した入門書です。 具体的な事例を通して, 原理・原則・条文などがどのように当てはめられるのか, 民事裁判はどのように行われるのか, 判例を理解するための読み方など, これから民法を学ぶにあたっての基礎作りに役立つものとなっています。
第2版では、平成29年6月に公布された改正民法を踏まえ内容を改訂いたしました。

<主なもくじ>

第1章 民法の世界へようこそ

 1 民法とは

 2 「私法」としての民法

 3 「一般法」としての民法

 4 「実体法」としての民法

 5 民法の体系

 6 〔補論〕三段論法からひもとく民法の学習

 

第2章 ストーリーの主人公と舞台道具(権利義務の主体と客体)

 1 権利の主体としての「人」

 2 法   人

 3 行為者と権利帰属主体が異なる場合 ─ 代理 ─

 4 権利の対象(客体)

 

第3章 これは私のものだよ!(所有権)

 1 「物権」とその中心としての「所有権」

 2 所有権絶対の原則

 3 共同所有

 4 他人が所有する土地の利用権(用益物権)

 5 物権の効力

 6 一物一権主義

 

第4章 ほしいものを手に入れた!(物権変動)

 1 物権の取得原因

 2 契約による物権の設定・移転の原因・時期

 3 公示の原則

 4 公信の原則

 

第5章 約束したよ!(契約の成立)

 1 「法律行為」の中の「契約」

 2 契約自由の原則

 3 契約の成立要件 ─ 契約当事者の合意 ─

 4 契約の解釈 ─ 契約当事者は何を合意したのか ─

 5 契約法を学ぶ意味

 

第6章 やっぱりなかったことに…(契約の無効・取消し)

 1 契約の有効要件

 2 契約の効力が否定された場合における処理

 3 契約の有効性を信頼した第三者の保護

 

第7章 買う・借りる・働く(契約各論)

 1 民法上の典型契約

 2 財産移転型契約としての売買契約

 3 財産利用型契約としての消費貸借契約

 4 財産利用型契約としての賃貸借契約

 5 役務提供型契約

 

第8章 事故が起こったら…(不法行為)

 1 不法行為責任の意義と基本原則

 2 不法行為(基本形としての民法709条)の要件

 3 不法行為の効果

 4 特殊な不法行為

 

第9章 約束を守ってくれないのならば…(債務不履行)

 1 〔前提〕債務の履行(弁済)

 2 契約の拘束力と債務不履行に対する債権者の救済

 3 債権者が主張し得るもう1つの手段 ─損害賠償請求─

 4 「債務不履行」から出発して学習を1歩進める

 

10章 私にだけはちゃんと返してよ(担保)

 1 出発点 ─「責任財産」と「債権者平等の原則」─

 2 債権保全手段としての「担保」

 3 物的担保の種類

 4 担保物権の効力・性質

 5 人的担保

  

11章 訴えてやる!(民事裁判)

 1 民事裁判(民事訴訟)とは

 2 訴えの提起

 3 口頭弁論

 4 判   決

 5 民事保全

 

12章 民法の判例を読む

 1 公式判例集を読むための事前準備

 2 裁判の内容を理解する

 3 〔発展〕判例を評価する


13章 基本書を読む,答案を書く

 1 教科書・基本書を読むための出発点 ─条文を中心に整理する─

 2 条文の「解釈」をする

 3 教科書・基本書を読むための,さらなるいくつかの留意点

 4 答案を作成するということ

 5 答案を作成する際のいくつかの留意点

 6 あてはめ



 

このページのトップへ